無限に拡がる自己の可能性に向けて

子育て

三つ子の魂100までと言いますが、幼少期における環境や模範となる親や周りが、子供にどのように接してきたかによって、私達は7歳までに人格の95パーセントを形成してしまいます。

 

スピリチュアルでは、親を選んで生まれてくると言っていますが、親を助けるために生まれてきます。

 

親の葛藤を選んで生まれてきている訳ではないので、なんでこの家に生まれてしまったのだろう?という疑問が出ることもあります。

 

家族の環境により、子供に十分愛情が行き届かないという事も起きます。

 

子供は、親の期待に応えられないことで、愛が薄れたのだと勘違いをすることもあります。

 

世界をどのように捉えていくかに関わる観念や、感情の表し方、思考の方法は、模範となる親から受け取り、そのままコピーしていきます。

 

又は、試行錯誤によって、自分が生き延びる方法(人に受け入れてもらうことを保証する思考、行動パターン)を見つけ出していきます。

 

<ネガティブな自己イメージを作る要因>

 

群れる心理、世の中に受容される行動、自由に主体的に生きることができない、意見が言えないなど、又は自分は価値がない、他の方が優れていると思うのは、教育のための罰という形で与えられた幼少期の親の支配力によって作られます。

 

<親子関係の様々な形>

親子関係はおおまかに4つに分類されます。

1、親が子供を保護する(愛情を持って受け入れる)。

2、拒否する(愛さない)。

3、支配する(親の思い通りに子供を動かす)。

4、服従する(子供のいいなりになってしまう)。

 

もう少し詳しく見ると8つに分類されます。

 

1、消極的否定型。

無視、放任、無関心、不信用、不一致感を示す。

 

2、積極的否定型。

体罰、虐待、威嚇、苛酷な欲求、保護教育の放棄。

 

3、厳格型。

厳格で強制的な態度を持ち、子供を監視。

 

4、期待型。

能力や希望を無視、親の考える方向に持っていく。

 

5、干渉型

細かいところまで世話をやき、頼まれないのに助力、指示を与える。

 

6、不安型

心配や不安から過度の援助や保護を与える。

 

7、溺愛型

可愛がりすぎ、子供が離れると不安になる。

 

8、盲従型

一切の権利を子供に持たせ、どんな犠牲をはらっても願望を叶える。

 

<リトル仏陀のように育てる>

 

子供達は身の危険を回避する術を見につけることは大事ですが、大抵親が子供にするのは、通る道中のプロセスを体験させないで、問題を親が解決して取り除いてしまうことです。

 

自分が親にしてもらえなかったことを過度にしてしまうか、又はこんな親になるものかという反抗心をつかって、子育てを行うか、いづれにしても、自分の親から受け継いだものが影響を及ぼしていきます。

虐待が親から子へ継続されてしまうのは、どうやって感情を表現したらいいのか?ストレスをどのように発散したらいいのか?どのように人を尊重してコミュニケーションをとればいいのか、教えてもらえなかったからです。

人生に影響を与えているのは一番最初は親になります。

子供は生まれながらに神聖さを備え、小さくても意思を持っています。

 

その神聖さをそのまま大事にして、どんな反応でも個人の素晴らしい顕れだと受け取り、尊重しながら育てることができたら、感情を抑圧することなく、人を尊重し、自分の考えで人生を切り開くことができるでしょう。