無限に拡がる自己の可能性に向けて

40歳の息子の暴力で悩んでいます

Q、同居している40歳の息子がいます。5年前に離婚し、今は私と暮らしています。

彼は仕事が長続きせず、お金がないため、私の年金をくれとせがみ、断ると暴力をふるうということが多くなりました。弁護士や警察、市の相談窓口やカウンセラーにも相談しましたが、みんな同じように「息子から離れなさい」と言われ、今は嫁に行った娘のところに避難している状態です。娘は早く出ていってほしいという意思をあからさまに態度でだしてきます。

私はどうしたらいいのでしょうか?

 

A,近年とても多い案件に、子供が働かないで困っている。暴力をふるってくる。というものがあります。

人生は意識的にしろ、無意識にしろ自分で創り出しています。

蒔いた種が芽をだし、実となるように、この問題にも、どこか原因があります。

暴力をふるうという行為は癇癪で脅して、思い通りにする非常に許しがたい行為ですが、通常、カウンセラーや専門家は、離れなさいといいます。

離れなさいというのは、逃げなさいというのとは違います。

対処しないで、そのままにしておくというのも違います。

この問題も一緒にいる家族を放置したという結果引き出したものです。

 

彼は問題にどのように立ち向かっていいのか分からないで怯えています。

もっと早くに、彼と向き合い、世間とどのように自分が関係していくのかを教えていれば、このような状況は避けられたのです。

彼はとても繊細で、自信を持つことができず、人や社会とどのように付き合っていいのか、分からないのです。劣等感だけが、自分の中で大きくなっていく。

 

これをふまえた上で、あなた自身のやり方、あり方を変えていかねばなりません。

あなたは今まで、自分の意見を持ったことがなかったのではないでしょうか?

誰かの意見に流され、自分で考えてその責任を引き受けるということをしてこなかったのではないでしょうか?

 

彼に暴力を絶対にさせない。と、まず決めてください。

そして彼に本気で向き合わなければなりません。

何を恐れているのか?一緒に考えて取り組む必要があります。

 

あなたはお母さんなのです。

彼をダメな存在のまま放置しないでください。

 

逃げないで取り組むという姿勢。

責任をとるという姿勢をあなたが変わって見せたときこの問題は解決に向かいます。

 

今あなたは犠牲者で、犠牲者であるということは息子を加害者にし続けるということなのです。

赤ちゃんだった真っ白な純粋な魂が、どう生きていいか分からず混乱しつづけ、助けてという信号を発信しています。

何としても、この問題を解決させるという意思が、問題を解決に向かわせるのです。