リーディングとは、情報を読むということです。
見えないものを透視する、心を読むなど、これを全部リーディングと言っています。
リーディングはその人が発するエネルギーが何を示しているかを読むことであり、肉体の情報、病気やオーラの情報なども読むこともリーディングと言っています。
物質も思考、存在するすべてはエネルギーであり、独自のバイブレーションを放っています。
この独自のバイブレーションは、周波数とか波動とか呼ばれることがありますが、独自のバイブレーション、周波数をキャッチすることで、 思考や感情、物質の性質などの本質を知ることができます。
リーディングは、霊媒やチャネリングのように、自分の身体から抜け出る、又は自分の身体にある特定の霊体を入れて、エネルギーを読み取るのではなく、自分が持つ周波数のいくつもの音階が、超潜在意識の中で、繋がっていることを知っているために、相手をエネルギーをキャッチできるのです。
私達は素粒子レベルで一つであることを知っているこの領域は、通常、他の人たちと感情レベルで共有しあっています。
私達人間は、相手の悲しみが分かるとか、相手が怒っているのが分かるからこそ、毎日、コミュニケーションを行いながら、人間関係が築けているのです。
このエネルギーの振動を繊細に捉えたものがリーディングです。
どれだけのものをキャッチできるのかは、リーディングする側が、どれだけエネルギーの枠が広いかによって受け取る情報量や質が変わってきます。
人はそれぞれ見ている世界があり、その世界から物事を見て生きています。
これを心理学では観念と言っていますが、ようするに物事の捉え方や見方が出来事に影響を与えているのです。
高次元から物事を見れば、すべてはいい悪いがなく、ただの体験として捉えます。
魂の体験と捉えるのです。
でも実際は肉体があり、感情が葛藤があるので、そこでは怒ったり泣いたりするわけです。
次元体の枠が広くないと、この感情のレベルで物事をなんとかしょうとしても、それには限界があります。
より大きな視点で捉えられるようになると、感情のレベルを超越して、世界を見せてあげることができ、リーディングすることで、クライアントの問題解決は早くなり、より大きなエネルギーを感じることができるように、エネルギーが働くので奇跡を体験します。
リーディングはどのレベルで問題をとらえるかがとても重要で、リーディングの能力はリーダーのエネルギーの枠、次元がととても関係してくるのです。
リーディングとは、エネルギーにアクセスして捉えることをいいますが、小さな視点から大きな視点まで捉えられるようになると、全体にアクセス可能になります。