言霊とは、声によって生み出される霊力のことです。
音はエネルギーで、ある一定の周波数にはそれぞれのエネルギーエッセンスがあります。
声を発する時、エーテル界にその周波数は広がり、形を形成していきます。
大昔の人たちは、この言霊を使って、色々なものを物質化したり、呼び寄せたりしていました。
この世界における物質は、分子、素粒子、光子のレベルから生み出されたものです。
水も声の波動で波形ができあがります。
植物も、愛を言葉をささやくと、通常の成長ではみられない奇跡的な成長を見せることがあります。
シャーマンが山を動かすのは、この声のエネルギーを使うのだといいます。
エジプトのピラミッドを創ったのも、声で大きな石を動かし、あの創造もつかない精密なピラミッドをいとも簡単に短い期間で作り上げたといわれています。
今までのシステムはハートチャクラから発するものが現実化に貢献していましたが、現在のシステムでは、第5チャクラの声によって現実化していくようになっています。
お経や、マントラ、アファメーションやチャンティングのような、ある意図を伴った声は、それ自体が霊となり、その人がいなくなった後でも、何かを創造し続けていきます。
大事なのは、どの意図を持って、発したのかです。
そして発するときには、一定の音階で唱えるとエーテル界に広がり、祈りがきき届けられるということです。