アガスティアの葉はインドの聖者アガスティアが、紀元前3000年ごろ実在し、個人の運命に関する予言を葉に残したもの。
南インドのタミル語で書かれてあり、葉を読むことができるのは、10歳から特別な訓練を受けた運命づけられた人だけで、ナディ・リーダーと呼ばれている存在です。
タミル地方の寺院に保管されていて、そこに訪れる人の分だけ、葉が用意されていて、その人の一生が書かれてあります。
訪れる人は3000年前から決まっていたということになります。
親指の指紋ごとに葉の束を探していくのですが、男性は右手の親指、女性は左手の親指の指紋をとります。
呪文のような歌で質問をしていき、それによってイエスとノーだけで答えながら葉を捜していきます。
葉には一生の出来事がかかれてあり、親や兄弟の名前も出てきます。
避けられない出来事や、病気、結婚相手、離婚、どんな仕事についているか
人生の全般についてが書かれてあります。
予言は章毎に書かれてあります。
第1章 個人に関する総合的な予言
第2章 金銭、視覚、家族の教育、言葉
第3章 兄弟、姉妹の愛情、憎悪、聴覚、訴訟
第4章 母親、母親の健康、寿命、家、乗り物、土地
第5章 子供、子供を授からない理由、子供の将来
第6章 病気、借金、敵、訴訟
第7章 結婚の時期、配偶者のホロスコープ、占星学的関係、結婚生活
第8章 寿命、事故、危険、死の時期と状況、星回り
第9章 父親、父親の健康、寿命、富、寺院の訪問、幸運、聖者の教え、慈善行為
第10章 仕事、天職、収入
第11章 利益、次の結婚(再婚、再々婚)
第12章 来世、解脱の時期、出費、外遊
第13章 ヴェーダの儀式や慈善的な活動等による処方箋
第14章 マントラを吹き込んだ護符といただく処方箋
古代タミル語→現代タミル語
現代タミル語→英語
英語→日本語
と通訳が必要です。
予言の葉を読むためには、最初に第1章を検索することになります。
男性は右手、女性は左手の親指の指紋を提出します。
料金はそれぞれの章、又は章をいくつ読むかによって変わってきます。