覚醒とは

覚醒とはスピリチュアルでいう悟り、目が完全に覚めることをいいます。

 

自分が魂の存在であることを知り、肉体は一時的な仮の姿にすぎないと知っていることであり、人生はそれぞれの人生の中で、自分の役割を最高に全うすることを知っています。

 

いいと悪いという概念で人を裁くことはなく、すべての存在は繋がっていて、それぞれに完全な形で貢献し合って、調和しているということを知っています。

 

社会の枠組みや集合意識の枠組みは、もはや必要なくなり、大いなる意図を持って、自らが大海へ一滴の甘露を流します。

 

覚醒前は、集合意識の想念帯の影響の中で、そのエッセンスが情報として降りていた段階ですが、覚醒すると、集合意識へ、今度は自らが影響を与える一筋の帯を作り出します。

 

すべての転生の記憶を思い出し、その能力を必要に応じて発揮します。

 

輪廻の輪から解き放たれていて、もう自分のために生きなくなります。

 

無私の私として、完全なる利他の境地で人々に奉仕します。

 

迷える人々に道を示す仏陀になるのです。

 

これが覚醒です。